名古屋の新しいランドマーク、シンフォニー豊田ビル。ビルの名称は、オフィス・シネマ・ホテル・店舗の四つの要素がシンフォニーのように響き合う一体感をイメージして命名されました。2016年6月に竣工し、リニア中央新幹線開業に向けて次々と開発が進む名古屋駅前エリアで賑わいを創出しています。コトブキシーティングでは、同年7月15日にオープンしたシンフォニー豊田ビル2階の映画館「ミッドランドスクエアシネマ2」に、シネマシートを納入しました。14スクリーン・2,312席を備えた、都市型のシネマコンプレックス。全ての座席で、抗菌・抗ウイルス加工が施されたパール加工のレザーが採用されています。一般席にもレザーが使用される映画館は珍しく、客席内全体がリッチな装い。そんなミッドランドスクエアシネマ2で最も大きな注目を集めているのは、トヨタ紡織がデザイン開発し、コトブキシーティングが製造したプレミアムシートです。プレミアムシートには、包み込まれるような形状のヘッドレスト、腰を支えるランバーサポート、触感をこだわり抜いたアームレスト、左サイドに配した荷物置スペース、最高級の贅沢を詰め込みました。座面幅は一般席よりも50mm拡張、座ってみるとすぐにその広さが分かります。人間工学に基づいた設計で、2~3時間に渡る映画鑑賞時間を快適に過ごすことができます。また、サイドパネルを設置することで、プライベート空間が確保されました。このサイドパネル上部のLEDによるライティングと、シートが浮かんでいるかのように灯る足元のフットライトが、くつろぎのシネマライフに更なる価値を生み出します。高級感溢れるミッドランドスクエアシネマ2のスクリーンで、いつもとは一味違う映画鑑賞を楽しみませんか?
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