ナゴヤドーム
(2016年リニューアル)

2016.08.08
スポーツ・エンタテインメント施設ドーム・アリーナ・体育館(屋内)
フィールドシート
フィールドシート
フィールドシート
フィールドシート
バラエティ・テラスシート
バラエティ・テラスシート
ドアラ・テラスシート
でら楽ペアシート
フィールドシート
フィールドシート
フィールドシート
フィールドシート
バラエティ・テラスシート
バラエティ・テラスシート
ドアラ・テラスシート
でら楽ペアシート

施設説明

※2021年1月1日より「バンテリンドーム ナゴヤ」へ名称変更されています。ここでは記事公開時の呼称をそのまま使用しています。

中日ドラゴンズのホームグラウンド、ナゴヤドーム。昨今のスポーツにおけるエンターテイメント性の高まりや、観客層の多様化を受けて、ナゴヤドームの観客席も進化を続けています。2013シーズンのエグゼクティブエリアに続き、2016シーズンも次々と新しい席が誕生しています。

最も注目を浴びているのは、ファウルゾーンに新設されたフィールドシート。選手と同じ目線で観戦ができる、迫力と臨場感溢れるシートです。イスの肘掛けは木製、張地にはレザーを使った高級感漂う仕上げが特徴。席の前後間隔が広く、座高は低いため、ゆったりと体を預け脚を伸ばして座れる贅沢なシートです。映画館のイスに座る気分で、試合を見守ることができます。

バックネット裏に位置するバラエティ・テラスシートは、3人席・4人席・5人席の3タイプ。それぞれテーブルが設置されており、プライベートな空間で観戦を楽しむことができます。「バラエティ4」は肘掛けの収納が可能なため、小さなお子様がいる場合でも、ソファのようにゆったりと過ごせる点が魅力的です。

3塁側の内野席エリアに設置されたドアラ・テラスシートも、バラエティ・テラスシートと同じくテーブルが設けられました。席の周りのあちらこちらに、チームマスコットであるドアラからのメッセージやイラストが描かれており、ファンを中心に人気。席のタイプはA~Dの4種類、どのタイプも最大4人で利用ができるグループ観戦向きです。

でら楽ペアシートの「でら」は、名古屋弁で 「どえらい」の略語。従来の3席分のスペースを使い、テーブルを挟んでゆったり座れる仕様です。カップルや友人同士での利用はもちろん、クッションがついた席であることからシニア層にも人気の高いシートとなりました。

豊富な席種によって、何度も訪れたくなるナゴヤドーム。次はどの席に座るか、「観る」楽しみが膨らむ施設です。

居室データ

所在地
461-0047 愛知県名古屋市東区大幸南1-1-1 地図
施主
株式会社ナゴヤドーム
設計
株式会社竹中工務店
導入
2016年3月
席数
38,200
関連リンク
  • ナゴヤドーム webサイト