ホールの建設計画は、1999年に迎えた広島大学創立50周年を記念行事の一環としてスタートしました。ホール名の「サタケメモリアルホール」は、同窓会を主体とした後援会によってスタートした募金活動が困難を極めた際、多額の寄附を申し出た株式会社サタケに由来します。 コトブキシーティングでは、1,000席を納入しました。舞台床には桜、客席壁面にナラ、床はブナと、内装の随所に木材がふんだんに使われており、高い音響効果を誇ります。ホールの外観は、グランドピアノの鍵盤をイメージしてデザインされました。 大学の諸行事や学会の開催に留まらず、クラシックコンサートや演劇など芸術活動が盛んに行なわれ、地域に開かれた交流スペースとして、高い認知度と人気を誇ります。
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