清泉女子大学の象徴である、旧島津公爵邸。大正時代に、イギリス人の建築家 ジョサイア・コンドル氏により設計されました。奇跡的に現存する建設当時からのステンドグラスを始め、歴史的価値を誇り、東京都指定有形文化財にも登録されています。現在でも講義や学習に利用され、本物の文化に触れることができる環境として、学生たちにも愛されているこの洋館に、コトブキシーティングでは、SD-610FFシリーズを納入しました。デスクに教材を置いたまま、レバーを握るだけで移動ができる「フルフラッター機構」を備えた同製品は、特注色でシックな装いに。昨今、教育の改革の中で注目の能動的な学習「アクティブラーニング」を可能にする先進的な学習机が、竣工100年を迎える、麗しいイタリア・ルネサンス様式の室内にもマッチしています。新たな学びの形と、古き伝統の融合が実現しました。
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