立正大学付属立正中学校・高等学校は、建学の精神を日蓮聖人の人格と教えにおき、「行学の二道」を教育目標にした仏教主義の中高一貫校です。「行学の二道」とは、修行と修学の二つの道を指しています。
今春まで東京都・大崎にキャンパスを構えていましたが、より充実した環境を求めて、馬込キャンパスが誕生しました。文士や芸術家たちに愛された歴史文化の薫り高き町で、2013年4月から学生たちが勉学に励んでいます。
キャンパス内東側に位置する芸術棟には、学校行事や講演会等に利用可能な「行学ホール」があります。行学ホール内約600席分のイスは、移動観覧席(ロールバックチェアースタンド)と後方の固定席、スタッキングチェア。イスを収納することによって、軽運動やクラブ活動を行う多目的スペースとして活用ができます。
イスのカラーは、落ち着いたブラウン。 背板と肘部分にも天然木を使用したロールバックチェアースタンドと固定席は、木調の床や壁と相まって、ホール全体に穏やかな雰囲気を醸し出しています。
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